DETAIL
テーマは「0から1を生み出すものづくりの精神」
1974年に誕生したカシオ初の腕時計「カシオトロン」は、デジタルウオッチとして世界初のオートカレンダー機能を搭載していました。以来、カシオは常に独創と革新を求めて挑戦し続け、ソーラー充電システム、電波受信機能、スマートフォンリンクなど、カシオの「0から1」を生み出すものづくりの精神は途切れることなく受け継がれ、腕時計の進化を加速してきました。
本限定モデルは、黒色とゴールド色で新たな価値を生む「はじまりの灯火」をイメージし、ガリウムタフソーラーを搭載しています。
新開発のガリウムタフソーラーモジュールは充電効率が約2〜5倍。ソーラーセルは大幅に小型化。
従来品より高照度下での耐久性を向上するだけでなく、さらに発電量を高効率化したガリウムタフソーラーを新規開発しました。晴天時の屋外の太陽光(約50,000Lx)での発電効率は従来品の約5倍、蛍光灯(約500Lx)でも約2倍の充電効率を実現しました※。発電量の高効率化により、ソーラーセルのサイズを大幅に小型化でき、本限定モデルでは肉抜きされた日車の隙間から差し込む光のみでソーラー駆動します。
※従来シリコン系ソーラーと同一面積で比較した場合。(カシオ社内比較)
上質さを追求した、新たなフェイスデザイン
従来半透過のポリカーボネートに限られていたダイアルを、ガリウムソーラーの特性を活かすことで、新たなフェイスデザインを開発。受光部以外のダイアル材質に金属を採用。また金属を肉抜き加工した日車(Date disc)を開発搭載することで、フェイス全体の質感を追求しました。5時から12時位置下にあるソーラーセルが、その僅かな隙間で受けた光を電気エネルギーに換え時計を駆動します。
新たな価値を生む「はじまりの灯火」をイメージしたカラーリング
黒色とゴールド色は、カシオの「0から1」を生み出すものづくりの精神を表現したカラーですが、本限定モデルの金属のダイアルとダイアルリングに施した色は、限りなく黒に近いミッドナイトブルー色で、OCEANUSが探求してきた青の深遠さも表現しています。
さらに、肉抜きしたステンレススチール製の日車(Date disc)にはブルーパープルのグラデーション蒸着を施し、4時位置下のゴールド色のカレンダー窓で日付を表示します。
オシアナスブルーが内側から光るファセットカットサファイアガラスベゼル
存在感のあるサファイアガラスベゼルは、側面に48面のファセットカットを施し、僅かに偏光するブラック蒸着を基調に、ブルースパッタリングをかけることで、光の加減でオシアナスブルーに輝きます。
カシオウオッチ50周年を記念した特別仕様
カシオウオッチ50周年を記念した本限定モデルは、限定モデルの証として裏蓋に”50th ANNIVERSARY”の文字を刻印。その周りをカシオのものづくりの精神を表現した「0」「1」が取り囲み、シリアルナンバーが記されています。さらに、50周年専用のボックスつきです。
美しい輝きを放つDLCコーティング&ザラツ研磨
チタン素材にDLCコーティングを施し、素材表面の耐摩耗性を高めるとともに、美しいブラックの発色を実現。鏡面部分は、ザラツ研磨で平滑度の高い美しい面に仕上げました。
ブランド |
CASIO〈カシオ〉 |
品番 |
OCW-SG1000ZE-1AJR |
ムーブメント |
ガリウムタフソーラー〈ソーラー充電システム〉 |
素材 |
チタンケース・バンド |
サイズ |
47.5 × 43 × 11.7 mm |
防水性能 |
10気圧防水 |
価格 |
¥550,000(税込) |
その他 |
ネオブライト
両面無反射コーティングサファイアガラス
電波受信機能
モバイルリンク機能(対応携帯電話とのBluetooth®通信による機能連動)
携帯電話探索
ワールドタイム
スライドアジャスト機構付きワンプッシュ三つ折れ式中留 |