【MR-G】日本甲冑イメージの持つ『二つ名の歴史』【勝ち色 編】

2026/05/08更新

こんにちは!SHINKODO WATCH Online Storeです。MR-Gシリーズは随時、新しいモデルがリリースされています。
さまざまなイメージモチーフがございますが、当店で特段人気である日本甲冑のイメージモチーフのとして名付けられた二つ名の歴史的背景をご紹介します!

今回はブルーが鮮やかな【勝ち色(かちいろ)】編です!

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現在の日本甲冑のイメージモチーフは?

↑カシオ公式イメージより引用左から「赤備え(あかぞなえ)」、「鐵色 (くろがねいろ)」、「勝ち色(かちいろ)」

↑左から『鐵色(くろがねいろ)』,『勝ち色(かちいろ)』『赤備え(あかぞなえ)』の特段人気のB2000シリーズのメタルバンドモデル。

2026年現在、大きく3種類として日本甲冑をイメージしたモチーフは、『赤備え(あかぞなえ)』、勝ち色(かちいろ)』、『鐵色(くろがねいろ)』の3つのイメージモチーフがあります。

勝ち色(かちいろ)イメージ

↑【カシオ公式より『勝ち色(かちいろ)』イメージ引用】

濃紺が深みと知性をイメージさせます。どっしりと落ち着いた奥深い感じがあります。

勝ち色モデルシリーズ

↑左から『MRG-B2000R-1AJR※』(ラバーバンド)『MRG-B2000B-1AJR』(メタルバンド)『MRG-B1000BA-1AJR』(小型メタルバンド)の3モデル。

『MRG-B2000R-1AJR』(ラバーバンド)は店頭販売限定品となります。

「勝利をもたらす色として、鎧や甲冑などに用いられた濃紺を随所にあしらい、勝つことで勇名を馳せる武士の生き様と心意気を全身で表現。(カシオ公式より引用)」

黒地のケースとバンドに濃紺が映える落ち着いたモデル群です。
ゴールドのインデックスが高級感とスポーティなイメージを添えます。

ビジネスシーンにも使えそうな大きさの『MRG-B1000BA-1AJR』(小型メタルバンド)も展開し、カジュアルだけでなくフォーマルシーンにも合うモデル展開

サッカー日本代表を『サムライブルー』呼称しておりますが、本モデル群も日本を代表する腕時計版サムライブルーです!

現代も日本の勝負事を支えている『勝ち色(かちいろ)』の歴史的背景

↑【Japaaan様 古くから武人たちに愛されてきた日本の伝統色「勝色」とはどのような色なのか?より引用】国立国会図書館蔵『装束着用之図』より。この褐衣(かちえ)は貴族に仕えた下級武官たちの装束(狩衣の一種)で、藍や紺で染め上げた衣を使用。

平安時代の武官の服「褐色(かちえ)」に由来した呼び方で、平安から現代までの日本の勝負所に使われている背景があります。

【小木人形 様「伊達政宗 重要文化財 黒漆五枚胴具足模写具足 No3221」より引用】
仙台の文化・産業の基礎を築いた『独眼竜』で知られる知将の『伊達政宗』の鎧の飾りの紐(威し糸)が濃紺の色。三日月の兜飾りが特徴。(※伊達政宗の甲冑は『黒備え』で有名。)
戦国時代には戦に勝つために鎧や兜の紐(威し糸)に濃紺が採用されたそうです。

鎌倉時代、武士たちは「かつ(搗つ・褐)」の音が「=勝つ」に通じることから、この色を縁起が良い「勝色」として好みました。

江戸時代には庶民の間でも普及し、明治時代の日清・日露戦争では軍服の色として「軍勝色(ぐんかついろ)」と呼ばれ、将兵の士気を高めたそうです。

【ALL SPORTS様「日本代表のユニフォームがなぜ青いのか?」より引用】
実際に2018年度のサッカーワールドカップにおいてはユニフォームのコンセプトとして『勝色(SPIRIT OF VICTORY)』を掲げ濃紺のカラーのユニフォームがデザインされました。

現題では、日本代表のユニフォーム(ジャパンブルー)や、剣道着など、現在でも「勝負」の場面で使われており、
古来より現代まで日本に根ざした伝統的な色です。

まとめ

どこか落ち着いた色味を感じさせる『勝ち色』ですが、その背景は「戦って勝ちたい!」といった、強い願いのようなものを感じます。

静かだけれど勝利こだわりたい。といった日本の奥ゆかしさを体現するようなカラーで、

勝ち色のモデルは落ち着きがありますが、G-SHOCKとしてのデザインをすることで勝ちを取りに行くようなアクティブさを感じました!