MR-G『縹色(はなだいろ)』レビュー:山形ゆかり編

2026/02/05更新

こんにちは!SHINKODO WATCH Online Storeです!MR-G2100シリーズよりMRG-B2100D-2AJR「縹色(はなだいろ)」がリリース!
山形カシオ製造品としては、馴染みがあるMR-Gですが、このモデルは他にも山形に所縁あるモデルとなっているようです。

どんなところが山形?

つるおか観光ナビ 様:羽黒山 五重塔 (国宝)はぐろさん ごじゅうのとう(こくほう)より抜粋。
『近くには樹齢1000年、樹の周囲10mの巨杉“爺杉”がある。(サイト記事抜粋)』とのことで、建造物・周りの自然共に、歴史を刻んでいる荘厳な雰囲気です!

モチーフ元は、山形県は鶴岡市、羽黒山に建てられている五重塔(ごじゅうのとう)

※山形空港より約90km。車で約1時間30分くらいでアクセス!

つるおか観光ナビ 様:羽黒山 五重塔 (国宝)はぐろさん ごじゅうのとう(こくほう)より抜粋。
国宝として定期的に修繕を行っているそうです!600年の建物が現存しているのはすごいですよね!

平将門が創建したという伝説のある東北地方最古の塔で、現在の塔は、約600年前に再建されたものといわれております。

数少ない室町時代初期の建築物として大変貴重な存在とされ、1966年に国宝に指定されています。

また、羽黒山五重塔は法隆寺、瑠璃光寺と共に日本三大五重塔に数えられています。

夜明けの幻想的な五重塔=縹色(はなだいろ)

やまがたへの旅 (山形県公式観光サイト)様:『羽黒山【12年分のご利益!令和8年「羽黒山午年御縁年」】』より
幻想的な雰囲気を醸し出す五重塔。綺麗な縹色(はなだいろ=ブルー)に染まっています!

そんな羽黒山五重塔の幻想的なワンシーンをモチーフに、

『夜明けの静寂な山中に朝霞(あさかすみ)たなびき、悠然と佇む五重塔(ごじゅうのとう)』がコンセプト。

歴史ある五重塔と周りの自然が、朝の霞に染められるという時間の移ろいを切り取った静寂で幻想的なイメージのカラーを縹色(はなだいろ)で表現。

MRG-B2100 シリーズの大きな特徴として、文字盤を表現している伝統工芸由来の「木組み」構造。この木組みの部分が羽黒山五重塔の建造物としての作りである、素木造り(しらきづくり)と屋根の杮葺(こけらぶき)に合致するのもモチーフの理由。

この幻想的なイメージを縹色(はなだいろ)として「木組み」の文字盤に落とし込んだ、シルバー色との2色構成のモデルがMRG-B2100D-2AJRです。

五重塔の青に染まった木材のくみ上げ構造と時計の文字盤がそっくりです!

シンプルなカラー構成だけに文字盤のブルーが映える、爽やかですが落ち着きのあるモデルです!

縹色(はなだいろ)ってどんな色?

『カラーセラピーライフ』様より、縹色(はなだいろ)の色見本・カラーコードを抜粋。

縹色(はなだいろ)は「日本最古の青」と呼ばれる伝統色で、青の古名です。

主に初夏から夏(5月〜7月頃)を代表する、鮮やかで涼しげな薄い藍色となります。

服飾の階級や用途を示す色として日本書紀にも記述されており、
奈良時代(8世紀)には存在していた、藍染の加工として古来からある「青系」のカラーとなっております。

JIS規格でも公式に存在しており、「つよい青」と定義される現代でも着物や和の小物で人気とされるカラーです。

縹色(はなだいろ)が持つ歴史的な側面と、歴史がある羽黒山五重塔は、意味合い的にも調和性を感じます。

松尾芭蕉も通った五重塔

やまがたへの旅 (山形県公式観光サイト)様:『羽黒山【12年分のご利益!令和8年「羽黒山午年御縁年」】』より
松尾芭蕉は出羽三山(山形県にある羽黒山・月山・湯殿山)をくまなく踏破しこの霊気漂う神域に、深く感動して多くの句を残したそうです。

江戸時代前期の日本を代表する俳諧師である松尾芭蕉も「おくのほそ道」(1689年)の道中、羽黒山五重塔の前を通り、山頂を目指したそうです。

「涼しさや ほの三か月の 羽黒山」

道中、羽黒山を訪れた際に詠んだ、夏の夜の清浄な情景を称えた句を詠みました。

夜明けに五重塔の前を通っていれば、もしかしたら一句読んでいたかもしれません。

なんだかロマンを感じます。

まとめ

今回は、山形にちなんだモデルとしてご紹介させていただきました!
羽黒山五重塔は、山形県内の歴史的な名所です。

そんな場所の幻想的なワンシーンを切り取ったモデルである
『MRG-B2100D-2AJR 縹色(はなだいろ』は、山形カシオ所在でもある山形県の代表モデルと言っても過言ではありません!


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