グランドセイコーを代表する文字盤のひとつ、通称「雪白(ゆきしろ)ダイヤル」。
信州・穂高の雪景色から着想を得たこの文字盤は、白一色でありながら、光の当たり方で豊かな表情を見せてくれます。
グランドセイコーの「雪白ダイヤル」と聞いて、多くの方がまず思い浮かべるのは、こちらのスプリングドライブを使用している“SBGA211”だと思います。

しかし――実は雪白ダイヤルには、いくつかの“サイズパターン”があることをご存知でしょうか。
同じ雪景色を映した文字盤でありながら、ケースサイズが変わることで、手首に乗せたときの印象や雰囲気は大きく異なります。
今回は雪白モデル呼ばれている3種類を、サイズ感を軸に比較していきます。
雪白モデルの代表格「SBGA211」
まずは雪白ダイヤルと聞いて、多くの方が思い浮かべるであろう1本がこちらのSBGA211。41mmという現代的なメンズサイズながら、チタンケースのため見た目より軽く、非常に着け心地が良く人気モデルのひとつです。


ペアウォッチでも選ばれている雪白レディース
“SBGA211”の相方といえばこちらのレディースモデル 「STGF359」
同じ雪白ダイヤルでペアウォッチに出来るモデルです。

サイズは横 28.9mm 縦 35.4mm 厚さ 8.7mm女性の手首に美しく収まるデザインになっており、婚約記念やフォーマルシーンでも使える一本として女性のお客様から特に支持の高いモデルです。ぐっと小さくデザインされた「STGF359」ですが、雪白ダイヤル特有の立体的な表情は健在。小さくなっても、グランドセイコーらしい上質さはしっかりと感じられます。


ほどよいサイズ感が魅力の「SBGX355」
ほどよいサイズ感が魅力の「SBGX355」
そして実はこの2~3年で登場したミディアムサイズモデルがこちら。

意外と知られていないかもしれませんが、実は中間サイズの雪白モデルがあるのです!横 37.0mm 縦 44.6mm 厚さ 10.6mm と、男女どちらも使えるサイズ感おなっております。
41mmの定番サイズ“SBGA211”と並べると、一回り小さいことが分かります。

37mmというサイズは、男性であれば腕が細めの方や、さりげなく着けたい方にとてもバランスが良い大きさ。
女性でも高身長の方や、かっこよく着けたい方にぴったりの大きさになっています。

チタン素材でクォーツならではの薄さと軽さも相まって、
スーツの袖口に自然に収まる、日常使いに優れた雪白モデルです。
ちなみにもうすこし華やかさが欲しい方には、ダイヤモンドがぐるっと一周入った取り巻きベゼルの雪白のご用意もございます♪

皆さまどの雪白モデルがお好みでしょう(^^)
同じデザインでも、選ぶサイズによって
時計の表情も、着ける人の印象も変わる――
それが雪白モデルの奥深さです。ぜひ店頭で、あなたの手首に最も美しく収まる1本をお確かめくださいませ!
