映画『インターステラー』で象徴的なアイテムとして登場した“マーフの時計”。
その劇中モデルを忠実に再現した「ハミルトン カーキ フィールド マーフ」は、時計ファンだけでなく映画ファンの心にも強く刻まれた存在です。
そして2023年、そのマーフが38mmという新しいサイズで登場しました。
少し小ぶりになったことで、より多くの人の腕に自然に馴染む、まさに“日常に溶け込む”時計へと進化しています。
小ぶりなサイズが生み出す上品さ
従来の42mmモデルと比べ、38mmというサイズ感は絶妙です。
カジュアルすぎず、かといって堅すぎない。シャツの袖口にもすっと収まり、手元を控えめに引き立ててくれるバランスが魅力です。男女問わず着けやすく、ペアウォッチとして選ばれる方も増えています。

搭載されているムーブメントはハミルトン専用キャリバー「H-10」。
約80時間のロングパワーリザーブを誇り、週末外しても止まりにくいのが特徴です。10万円台の機械式時計とこのスペックはとても素晴らしい事です。はじめての機械式時計としても扱いやすく、信頼性の高さもポイント!
カーキ フィールドらしいミリタリー感をほどよく残しつつ、無駄のないすっきりとしたデザインが魅力。どんな服にも合わせやすく、休日のデニムスタイルにも、仕事の日のジャケットスタイルにも自然に馴染みます。“主張しすぎない存在感”が、まさに大人の手元にふさわしい一本です。

ブラックのカーフレザーストラップは、経年変化で柔らかく腕に馴染み、
使うほどに深みを増していくのも魅力。使う人の時間とともに、少しずつ表情を変えていくのです。革ベルトを使う方にしか味わえない良さがあるのです。

マーフ38mmの魅力は、スペックやデザインだけでは語りきれません。
派手ではないけれど、確かな存在感がある。
「今日も一日、いい時間を過ごそう。」
そんな気持ちにさせてくれる、心地よい時計です。
