2025/08/04更新
こんにちは!SHINKODO WATCH Online Storeです。MR-Gフロッグマンのニューカラーが登場。今回は3本目MRG-BF1000RG-3AJRが新作としてリリースされました!
テーマは「ゴライアスガエル」。世界一大きなカエルとの事でインパクトは抜群!そんなMR-Gフロッグマンの新作をレビュー!
→前作:MRG-BF1000B-1AJRの紹介ブログ:『MR-G「FROGMAN」シリーズ『MRG-BF1000B-1AJR』のご紹介』
そもそもゴライアスガエルってどんなカエル?
YOUTUBE ちゃんねる鰐 様『ウシガエルVSゴライアスガエル』より引用。
モデルになったカエルは世界一大きなカエル。正式名称「ゴライアスガエル」で別名「ゴリアテガエル」です。ゴリアテ=巨人の名称を冠しておりそのまま名前の由来になります。
その大きさは腕・足含め80cm。体長は最大の個体で32cm・体重3.3kgに達するそうです。
日本最大のカエルであり、田んぼや池などでよく見かけるウシガエルは18cmで600g。
→そのウシガエルの更に倍近い大きさになるので、目の前にいるとすればその存在感は凄まじそうです!
アフリカのカメルーン・赤道ギニアに分布しており、生息区域としては広くはないカエルで、熱帯雨林の渓流に住むそうです。現在は個体数が減少しているそうです。
フロッグマンの中でも異色!?『よりカエルらしい』フロッグマン。

MR-Gは基本的にはダークトーンのモデルが多い傾向にあります。その中でも、MR-Gフロッグマンの1作目MRG-BF1000R-1AJR(青×ラバー)・2作目MRG-BF1000B-1AJR(赤×メタルバンド)と基本的にはDLC(ダイアモンドライクカーボン)処理を施した黒色のモデルのみとなっております。

そんな中でも本作MRG-BF1000RG-3AJRは黒色に染まる処理(ブラックIP処理)をしておらず(耐久性はしっかりとしています:深層硬化処理+TIC処理)、ケースカラーは無垢系の金属色で既存MR-Gフロッグマンの他2種のモデルとは異色なイメージとなります。
さらに、フッ素ラバー仕様の1作目MRG-BF1000R-1AJRと同様の組み合わせですが、ラバーは初の『グリーンカラー』。2000番、5000番などの現行の他モデルのバンド仕様も2025年現在、『ブラックのみ』です。

ダイアル周りは他MR-Gフロッグマン同様ブラックテイストですが、「秒針・インダイアル針がオレンジ」なのが大きなワンポイント。位置関係からも「カエルの舌」をイメージさせます。
インデックスもさり気に淡いグリーン系。他の2モデルはインデックスもホワイトカラーとメリハリを利かせようとしている無機的なデザインに対して、今作は全体的な調和があり、生き物のような有機的なイメージを彷彿とさせます。

また、暗所で光るインデックスも今作は「緑色」。他の2モデルは「青色」と異なる仕様になっております。

裏蓋のサファイアガラスのカラー仕様も『グリーン』。フロッグマンのイメージアイコンももっともカエルに近いですね。
こんな組み合わせなので自然界に生きるカエルさながらのカラーパターンとなっております。
「カエルオブフロッグマン」ともいえる?

(MRG-BF1000RG-3AJRと海Gフロッグマン針モデル比較。おまけ:ガルフマスター)
更に、現行で販売しているMASTER OF Gのフロッグマンシリーズは、スポーツテイストの強いモデルが多く、そのカラーも鮮やかなビビッドカラーと派手な文字色の組み合わせとなります!ダイビングモデルとしての定番フロッグマンの魅力とも言えますよね。
しかし、そんな中でも本作MRG-BF1000RG-3AJRはカエルのイメージそのままをカラーパターンに落とし込んでいます!
まさにカエルオブフロッグマン!
豪快なミリタリーテイスト!

実際のカラーはカエルさながらなだけあり、自然に溶け込むような感じですが、フロッグマンが持つケースの大きさや無骨なイメージからミリタリー要素を強く感じます。腕に付けた時のイメージは「かなりスポーティ」。
カーキに近いくすんだ明るいグリーンカラーの太いフッ素ラバーバンドは、かなり目立ち、インパクト抜群で目を引きます。
ケースはチタンの無垢系。その鈍い輝きは大柄のケースの大きさをさらに強調します。バンド・ケースともに膨張色になるため、現行のリリースされているMR-Gフロッグマンの中では最も大きく見えるのではないでしょうか?
王道にアクティブ・スポーツシーンで映える

現行モデルのフロッグマンはブラック基調に青・赤の差し色が入る仕様で、『高級スポーツモデル』という例えがあうモデルでしたが、今作はカジュアル・スポーツに完全に寄せたイメージであると感じます。
元々が潜水目的のダイバーズウォッチですから、そのスポーティさをしっかりと体現するイメージデザインといえます。
その装いが活躍を見せるのは、やはり王道なアクティビティシーンとスポーツシーンですよね。肌が露出するカジュアルシーンでも大変おススメできます!
まとめ
今回はMR-Gフロッグマンの第3号機となる、MRG-BF1000RG-3AJRをご紹介させていただきました。アクションシーンで映える有機的なモデルです。
2025年現在、アクティビティのスタイルも多岐にわたり、自然の中でアクティブに過ごす、アクションシーンも1つのライフスタイルとして定着を見せていると感じる昨今で、アパレルジャンルとしても1つイメージとしてスタイルを獲得していると感じます。
そんな装いを彩る1つのツールとして楽しんでみるのはいかがでしょうか?